2009年12月06日

AviUtlで「ドット妨害」を低減する。

 最近のテレビ放送では殆ど見られなくなりましたが、それでも「ドット妨害」が乗っている場合がたまにあります。そこで、AviUtlを利用して「ドット妨害」を低減してみようと思います。以前はAviSynthでってことでしたが、AviUtlでもできるようになりました。

1.AviUtlプラグインのダウンロード

 AviUtl オリジナルプラグイン公開サイト @ wiki - マルチスレッド対応 ドット妨害・クロスカラー低減フィルタをダウンロード&解凍し、AviUtlのフォルダに配置します。

2.フィルタを適用する

 AviUtlの「設定」->「DeDotMTの設定」をクリックし、「DeDotMT」ウィンドウを開きます。チェックを入れて適用し、「luma2D」と「LumaT」のスライダを動かして適当に調整します。良さそうだったらそのままエンコすればOKです。

 私の場合、よく以下の設定にしていますが、「lumaT」の値が小さいとうまく除去できないし、逆に大きすぎると一部で画像が壊れる(?)ことがあるので、全体の映像を見ながらある程度くらいにするのが良いかと思います。

// DeDotMT適用前(左)と適用後(右)
AviUtlで「ドット妨害」を低減する。AviUtlで「ドット妨害」を低減する。

ご参考

動画なうんちく第3回《クロスカラーとドット妨害編》


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